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転職を考える理由にはさまざまものがある。仕事上の人間関係から、休日の確保ができない、ノルマが厳しい、営業手法が反社会的で荒っぽい、家族の転居を伴う不意の転勤、親の介護、収入面の不満、会社の業績不振など一個人の努力では如何ともし難い難題を抱えながら悶々とする日々を経ての苦渋の決断であるならば、心底から仕事に打ち込める新天地は必ず見つかるはずだ。
そうした苦しくつらい経験は全くの無駄であるどころか、サラリ-マンとしては貴重な鍛錬であったと思考を切り替えて欲しい。受け入れ企業にとっては、「前職に比べれば、新天地は天国だ」と思える新入社員はなにかと既存社員のやる気も刺激することが多い。
例えば会社に入ってくる時の挨拶ひとつとっても「おはようございます!!」と声の大きさが違うと既存社員に思わせて欲しい。10年プレ-ヤ-であっても新入社員である貴方が前の会社でどんな挨拶をする人だったかなど誰も知らないのである。
人生の場面でこれまでの自分を知られていないことが有利に働くことなど、転職以外で出くわす機会はまずないだろう。仕事に対する向き合い方をやり直すことだってできる。
転職とは人生をリセットできるひとつの手段である。後ろめたい行動でも何でもない。それをきっかけに自分の新しい人生を切り開くぐらいの大望を持って取り組めば良いではないか。