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転職者が組織の戦力として機能することは簡単なことではない。それまで経験してきた仕事であっても新しい職場のメンバ-が行っているル-チンワーク、段取りと必ずしも同じやり方であるはずがない。そこを「もっと効率的なやり方がある」と指摘して新参者が古株社員に意見するのはあとあと自分の仕事をし難くするようなものである。

特に40代~50代の転職組に多いのだが、それまでの会社で部下なり、スタックに各部の調整や資料づくりを丸投げしてきた人材には当たりハズレが多い。結果を決める会議に参加してそれなりの見識を披露して終わっていたところが、転職先では当然の一兵卒。いきなり企画書からその裏づけとなる資料作成を求められて「自分にはできない」「若手のスタッフをつけて欲しい」などと社内で人事工作に動く不心得者さえいる。

ただし受け入れ側にも「即戦力・経験者」=「ベテラン社員並みの働き手」と過剰な期待を背負わせる傾向にあるのもたしかだ。十分な引継ぎも無く、「これくらい出来て当然。」とわかっているだろうと声もかけない職場もある。

転職社員ならそれまでのやり方はリセットしてまず新天地のやり方を吸収すること。それができなければ周囲の信頼を得られず、業務に必要な知識・人間関係すら獲得できずに終わるだろう。転職者が新天地で人間関係に苦労して失敗する典型のケ-スに陥ってはいけない。