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仕事に対する意欲を測るもの(特に若手社員)に「電話を取る」といった行動がある。「なんだ、そんな単純なことか」とは言えない。あくまで意欲であって、仕事に対する問題解決能力や調整力とは異なるが、私の目利きに大きな狂いはこれまでなかったように思う。

電話を取ることは「電話番」ならだれでもやることとは切り捨てられない。日中の社員が大勢揃っている時間帯に電話が鳴ったとき、いつも取る社員は同じという職場は多いと思う。「3コ-ル以内に受話器を取ること」とは私が受けた新人教育の導入部分だった。

それが私の職場でも若い社員が電話を取りたがらない。定期的な給与査定面談で注意してもだ。その様子を見ていると電話を取ることが「仕事以外の手間」と考えているようだ。もっと深いところでは、人とのコミニュケ-ションを避けたい意思を感じるのだ。

社外からの電話を取り次ぐことは大事な仕事だ。しかもけっして簡単で単純作業ではない。気を使い、頭を使い、場合によっては事前調整や情報収集にもなる。

だから、電話を積極的に取る社員は実に難しく、厄介な仕事を積極的に受け入れていると思っている。私のオフィスで元気一杯に真っ先に受話器を取る社員は50台の(失礼だが)女性事務員だ。百貨店営業の経験のある彼女は書類をホッチキス止めすると角がバラバラで整っていない。そんな書類を提出されてもなぜか許せてしまうのだ。