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サラリ-マンなら上司・部下・同僚の関係は、プライベ-トでの「友人」以上のものとなって不思議は無い。年に1度会うか会わないかの親友より、毎日顔を合わす会社関係者との間の方が親密度は高いはずだ。

私はよく冗談で「○○をお願いします」といわれた時に「○○さん、貸し1ね」と言う。お願いごとは「忘れなさんな」と言いたいのだ。持ちつ持たれつの関係はあくまでギブ・アンド・テイクがないと成り立たない。

日ごろ私に対してはおとなしい女性社員が若手男性社員から仕事を頼まれた時、「それはうちの部の仕事なんですか?」ときっぱり言い切っているのを見てびっくりしたことがあった。

その女性社員の女性上司が男性管理職を相手に一歩も引かないところがあって、周りが何を頼むにも遠慮がちで、それを見て育ってきたきらいがある。

私は若い女性社員を会議室に呼んで日頃の業務改善案として何か提案できないかと打ち合わせを装って、勤務態度・姿勢の話にすり替えて気づく点を指摘した。

「この間、○○君とのやり取りを聞いていてびっくりしたよ。ちょっと気になったことだが、人を刺すような言い方をするなよ。それをやると必ず君が刺されることになるからね。俺にも経験があるから、一言伝えておきたかったんだ。○○さんはクレバ-だから大丈夫とは思うけどね。」

業務や作業の出来不出来を指摘するのは容易いことだが、いい歳した社会人に対し、言葉づかいや態度を考えさせるのは意外と難しい。中学生・高校生を納得させるよりもだ。相手も世間づれした理屈を並べるだけの経験をしてきているだけに。

その若い女性社員は何事もなかったように仕事をしている。ひとそれぞれ、自分を殺してふるまうことも必要だろう。気づかい、心遣いのない会社生活ほど苦痛な時間ないと思うのだが。