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数回の面接を繰り返し、人柄に好感のもてる人物と判断したものの実際に入社した初日から周囲との不協和に陥る新入社員に出くわした。

職務経歴書のスキルには問題がなく、あとは当社のカルチャ-に馴染むまでの時間がかかるか・かからないか程度の問題と思っていた。

面接時点では、リクル-トス-ツに身を包み、面接終了後には「今日は貴重なお時間を面接していただきありがとうございました。いっそう御社で働きたく思いを強くいたしました。・・・・・よろしくお願い致します。・・・」と控え目に一言してから退出する姿には言動の派手さは感じることは全くなかった。

いよいよ出勤初日。その彼女が所属することになった部門の指導役には高卒4年目の女性があたった。職歴10数年の新人は、ここで指導役の子に「こうした方が効率的だ」「この作業どうして必要なのか」「この場合にはこう処理するもの」とやってしまったらしい。

常々指導役の子を可愛がってきた周りから火がついてしまった。それを見ていた女性陣から不満爆発。新しい風を吹かせることを期待した人事は見事に職場内に化学反応を起こし、リ-ダ-格のベテラン女性社員までが「あの人(新採用者)とは仕事はできません。」と社長に直訴する事態に発展してしまった。