人事部長の本音 ~【転職】を成功させるヒント

転職活動・就職活動の成功を応援するブログ。中堅企業(従業員500名)の総務・人事部長として採用部門を統括、年間新卒20名、中途組20名以上採用し、通年でほぼ毎週、年間のべ300名以上の面接・書類審査等の採用実務に追われる日々の中で気づいたことを直言する。

履歴書の写真はとっても大事 ③


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学生時代、就職活動で使う顔写真は大学の写真部が校舎の階段の踊り場で撮影してくれた。街の個人経営の写真館で撮るのと見まがう出来栄えに安心したものだ。

今では駅のすみや、コンビニの前にもスピ-ド写真を撮るボックスが当たり前になった。スピ-ド写真の難点は椅子の高さを自分で調整しなくてはいけないことだろう。

したがって出来上がった写真の上下・左右にハサミを入れ調整が必要になることが多い。そこに妙な荒っぽさが出てしまうことは意外とマイナス点だ。そういうところに性格が垣間見れるものだ。

求職活動ではケアレスミスは命取りになるが実はそんな些細なところにも落とし穴が潜んでいるのでご注意を。

いかにも使い回しが明らかな、角の爪がめくれたような写真も好印象はあり得ない。とにかくきちっとしていて当たり前なのが履歴書であり顔写真であることに無頓着な人が目につくのが残念だ。




履歴書の写真はとっても大事 ②


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人の第一印象のファクタ-に外見があるのは紛れもない事実だ。「人を外見(見た目)で判断してはいけない」とは言うものの、表情や身なりに対する意識をしっかり持っているか否かは、選考の大切な確認ポイントである。

それはその人が入社して以降、職場環境に時間を費やさずに順応できるかどうかといったことにも大なり小なり影響する。

服装のだらしない人、不潔であることに無関心な人、数字さえ上げれば他人を顧みない人(プロ野球選手じゃないのに・・・)など他人の目に無関心な人が組織をいかに停滞させるかを嫌というほど見てきたからだ。

だからこそ採用担当者の目にとまる履歴書の写真には明るく、清潔感のある人を思わせる写真を用意してほしい。会社組織は個性を主張する場ではない。

女性社員の過ぎた茶髪にしても、若い男性社員のうっすらした無精ひげにしても、いちいち注意してくれる周囲はいないだろう。そういう注意をするのが一番面倒で、馬鹿馬鹿しい上、つまらない摩擦を生じるものだからだ。

つまりそうした予備軍は書類選考や面接の段階で確実に排除するのがこちら側のミッションになる。私は履歴書の写真に何かを感じるとき、「とりあえず話は聞いてみよう」とは思わない。これまで私の予想を裏切ってくれた応募者は皆無であったことを付け加えておきたい。

履歴書の写真はとっても大事 ①


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総務職を募集したときのこと。今回はハロ-ワ-ク、大手ネット求人を使った。表立っては言えないが、部署の人間関係(力関係とも言い換えられるが)、女性を採用することは暗黙の了解だった。昔のように「女性求む」「男性社員求む」とは表記できないから仕方がない。

そうしたときに、男性からの募集履歴書はサット目を通すだけになる。 もともと採る気はないので、出身大学や取得資格を興味本位でチェックするのみになるが、優秀な経歴(ここでは学歴も含むが)に何でウチに?と手が止まることが結構ある。

当然、それまでの職務経歴書と履歴書の写真が、その人の「人となり」を計る唯一の判断材料 となる。

どんなにすばらしい経歴でも、インスタント写真の鋏の入れ方が雑なものや、表情が暗い人、ヘアスタイルがモデルじみている感違い君や、メガネに色が入っている者からレンズに妙な角度がついているヤ-くん風のセンスが痛い者まで、早く反省会をしたほうがいいメンツに事欠かない。

そういうメンバ-を切り捨てながら、育ちの良さそうな女性を4名ほど書類審査を通した。やっぱり写真映りは大事だと思う。美人である必要は全くない。

今回の選考基準はズバリ!! 「真面目で、頼まれごとを断れないタイプ」である。
 

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